「インターネットで取引拡大」~ものづくりのネット活用事例を教えます。~
加藤先生の講演では、なぜ、仮想工業団地を構築するのか?
そのメリットは?なぜ、やらないといけない?
と言うあたりを講演していただきました。
その後、レイアウトを変更してパネルディスカッション。
さて、そのメンバーは豪華メンバー
まず、高知県:株式会社高知豊中技研 山中邦昭氏
グリーンレーザーポインターを開発し販売した製造業のカリスマ
新潟県:株式会社水野水野恵太氏
webマスター水野氏。やさしいキッチンツールは有名です。
山梨県:リモデ屋 横内剛氏
水道屋さんがリフォーム業へ華麗なる転身。それをささえるweb
岡山県:株式会社大森機械製作所 大森俊行氏
蛍光管リサイクル装置が好調。海外進出も視野に活躍中。
岡山県:有限会社ルーツ 幸田年功氏
吉備きびスクエアの立役者。吉備きびスクエア創設時一番に取引を得たのはこの方です。
まず、自己紹介と自社の取り組みについて紹介していただき
加藤先生からいろいろとお話を振ってもらいました。
みなさん厳しい世界で勝負されています。特に、県外の方。
取り組みが違います。
不退転の決意と言うか、半端じゃ無いですね。
後、残念なのは質問が出ないところ。岡山の方は恥ずかしがりやさんが多いですね。
でも、こういうときは積極的にお願いします。
質問の中で
「先生はB2Bを進めるが、水野さんB2BじゃなくB2Cではないのか?」という厳しい意見が出ました。
皆さん、すばらしい説明でした。
私は、B2Bというのは大手企業の下請け仕事が来ると思っている方が多いのかなと思いました。
B2Bは企業間取引です。企業には部材の調達以外にもいろいろな取引があります。
接待交際、福利厚生、そういった部分の取引もB2Bでは無いでしょうか?
だって、支払は〆支払日もあるし、取引条件も詰めますよね?
そのように、柔軟に考えればチャンスは広がると思います。
最終的に売って儲けるためにやっているんですから